DTM・作編曲

実例から学ぶ既存曲Remixの作り方:アレンジの手法を徹底解説!

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こんにちは、DolphinEです。

今回の記事では、以前僕が作らせていただいたRemixカバーを題材として、Remixの作り方について詳しく解説していきます。

以前にも似たようなRemixの作り方について解説した記事がありますが、今回はより細かいところまで徹底的にご説明し、だれでも同じような方法で再現できることを目指して書いていきたいと思います。

目次

既存曲Remixの作り方を、4つのポイントから徹底解説!

今回は、2018年12月22日に投稿した「帝国少女(原曲:R Sound Design様)」のRemixカバーを題材として、具体的なRemixの作り方を解説していきます。

まずは、題材とするRemixカバーを聴いてみてください。

この記事ではこのアレンジについて、以下のような4つのポイントに分けて解説していきます。

  1. ドラム&ベースパートの作り方
  2. メインとなるウワモノパートの作り方
  3. 補強的な役割を果たすウワモノパートの作り方
  4. 楽曲構成の作り方

既存曲Remixの作り方①ドラム&ベースパートの作り方

まずはRemix制作において要となる、ドラム&ベースパートを作っていきます。

それぞれの楽器のアレンジについて、詳しく見ていきましょう。

Remixにおけるドラムパートの作り方①音色選び

まずは、ドラム作りからです。

DolphinE
DolphinE
一般的なポップスでもそうですが、特にRemix制作ではドラムパートをどのようにアレンジしていくかが重要なため、ドラムのアレンジから手を付けるのが良いでしょう。


その中でも最初の工程である音色選びについてですが…

最も簡単なのは、音源のキット名やプリセット名に「808」or「909」と入っているものを選ぶというものです。

POINT

この「808」や「909」というのは、伝説的なドラムマシンである「TR-808 」や「TR-909」を再現した音色であるということを表しています。

TR-808 もTR-909も、今なおそのサウンドが世界中で使用されており、ダンスミュージック系のジャンルとは切っても切り離せない関係であるため、「とりあえず何でもいいからRemixを作りたい!」といった場合には、このどちらかを選んでおけばまず間違いないでしょう。

もし808系も909系もない場合には、とりあえず生ドラムではないようなサウンドを選んでおけばそれっぽくなると思いますが、最悪の場合は生ドラム音源でも同じようなアレンジはできます。

(生ドラムだと、ダンスミュージックらしい迫力はなかなかでないかもしれませんが…)

Remixにおけるドラムパートの作り方②リズムの組み方

使用する音色が決まったら、次はリズムパターンを決めていきます。

Remix制作の場合、リズムパターンは4つ打ちにするのがテッパンでしょう。
(上記のRemixでも、リズムは全体通して4つ打ちです。)

では、4つ打ちの打ち込み方について、細かく見ていきましょう。

  • キック

まずは4つ打ちの肝となるキックですが、これは単純に常に4分音符でドン・ドン・ドン・ドンと打ち続けていればOKです。

 

  • ハイハット

続いてハイハットですが、こちらは裏拍を強調することが役目となります。

具体的なリズムとしては、8分音符を並べていき、8分音符の表拍はクローズドハイハット、8分音符の裏拍でオープンハイハットにするという感じです。

題材としたRemixの中ではさらに発展させて、一部に16分音符刻みを混ぜてより細かいビート感を出したり、セクションによっては8分音符裏もクローズドにしてベロシティの調整で裏拍を強調したりしています。

いずれの場合も、ハイハットが8分音符の裏を強調しているのは変わらず、これが4つ打ちにおけるハイハットの1番の基本となるので、まずはキックと合わせて聴いてみて、そのノリを感じてみてください。

 

  • スネア or クラップ

続いては、スネアもしくはクラップですが、どちらを選ぶかは好みで選んで構いません。

いずれの場合も、打ち込みのやり方は同じです。

ただ、スネアは後述する「EDMらしい手法」でも使うため、特に理由がなければクラップにしておいた方が無難かもしれません…

打ち込みはとても簡単で、2拍目と4拍目に1発ずつ打っておけば大丈夫です。

 

  • クラッシュシンバル

スネア or クラップまでのアレンジで、基本のリズムパターンはできているのであまり重要ではないんですが、念のため…

クラッシュシンバルのアレンジは、普通のポップスと同じような考え方でOKです。

基本的に、セクションの変わり目ごとに打ってやる感じですね。

 

以上で、ドラムの基本的なリズムパターンの組み方は終わりです。

とりあえず最初に作るRemixであれば、これを延々とループさせるだけでも良いかと思います。

慣れてきたら、普通のポップスと同じようにフィルを入れたり、上述したようなハイハット打ち込みの工夫をしてみると良いでしょう。

Remixにおけるベースパートの作り方①音色選び

続いて、ドラムと並んで重要なベースパート作りですが、こちらもまずは音色選びから始めます。

Remixの場合、ベースはエレキベースではなくシンセサイザーを使って作るベース「シンセベース」を使うことが多いです。

通常のシンセサイザー音源にもベースのサウンドを再現したプリセットは入っているでしょうし、代表的なベース音源である「Trilian」にもシンセベースの音色はたくさん入っています。



基本的には、自分の好みで選べばいいんですが、数が多すぎて迷ってしまうこともあるかもしれません。

そういったときには、以下の記事でご紹介しているような方法を参考にしてみるのも、選択肢の一つとしてアリでしょう。

Remixにおけるベースパートの作り方②ベースラインの作り方

ベースの音色が決まったら、基本的なベースラインを打ち込んでいきます。

ベースの役割は、リズム的にドラムのハイハットとかなり近いものとなっています。

具体的には、まず音程はすべてコードのルートにして、8分音符で刻んでいきます。そして、8分音符の裏拍にあたる音の音程を1オクターブ上にします。

POINT

これはオクターブ奏法と呼ばれる奏法で、「4つ打ちに合わせるベースといえばコレ!」というくらい相性のいい組み合わせです。

題材としたRemixでは、一部ルート以外の音を使っている箇所がありますが、やはりこの場合もハイハットと同じように、ベロシティの調整などを工夫して8分音符の裏を強調するリズムにしています。

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既存曲Remixの作り方②メインとなるウワモノパートの作り方

ここまでで作ったドラムとベースのアレンジだけでも、かなりRemixらしい雰囲気が出てきたと思うので、ここからは比較的自由度が高く、割とどんなアレンジをしてもなんとかなってしまうかと思います。

それではウワモノのアレンジですが、まずは裏メロやコードバッキングを担当するようなメインとなるウワモノパートを作っていきましょう。

これらのパートの作り方は、以下の2つの手順で進めるのがオススメです。

  1. 原曲のフレーズや楽器構成を分析する
  2. 原曲の各楽器を基に、それらを別の楽器やサウンドで置き換える

少し難しく聞こえるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。

メインとなるウワモノパートの作り方①原曲のフレーズや楽器構成を分析する

原曲のフレーズや楽器構成を分析するためにも、まずは今回Remixさせて頂いた「帝国少女」の原曲をお聞きください。

今回の曲では、イントロの段階でほぼすべての楽器が登場しているので、そこまで分析すれば大丈夫です。

この曲のウワモノパートがどうなっているかを見ていくと、以下の4つの楽器があることが分かります。

  1. イントロでソロを担当し、そのままずっとコードを演奏しているエレピ風のサウンド
  2. パンがRに振られたギターのアルペジオ
  3. パンがLに振られたワウ・ギター
  4. 高音域でメインメロディを奏でているベル

そしてそれぞれのフレーズについては、メインメロディのベル以外はざっくりと「エレピは基本的に全音符でコード弾いてるんだろうな」「ギターは普通にアルペジオしてるだけだろうな」といったくらいが分かれば十分です。

メインとなるウワモノパートの作り方②原曲の各楽器を基に、それらを別の楽器に置き換える

原曲の構成や各楽器の役割などが分かったら、次はそれを自分の好きな楽器やサウンドに置き換えていきます。

今回のRemixでは、以下のように置き換えていきました。

  1. エレピ風のサウンド→アコースティックピアノに変更し、同じくコード楽器を担当+全音符ではなくリズムを加えてグルーブ感を強調
  2. R側のギター→シンセサイザーで同じようにアルペジオ
  3. L側のワウ・ギター→ブラスセクションにして同じリズムを再現
  4. メインメロディのベル→自分が好きでよく使うベルサウンドで同じフレーズを演奏

こんな感じで、原曲の楽器構成を分析し、各楽器の音色を自分好みに変えていく方法は、良いアレンジにつながりやすいと思います。

ちなみに、ベースの音色選びの項でご紹介した記事の内容は、ウワモノの音色選びにも応用できますので、もし迷ったときは参考にしてみてください。

原曲の分析が難しい場合は…?

読者さん
読者さん
アレンジしたい曲の分析ができないときはどうすればいいの…?


こういった疑問も当然あるかと思います。

一つの方法としては、無理に原曲の構成を置き換えようとするのではなく、自力でアレンジを進めていく方法があります。

ただ、これはこれでまた別の大変さがあり、特に初心者さんの場合は良い結果にならないこともあるでしょう。

楽曲の分析をする力を身に着けるには、普段音楽を聴くときから意識をすることが重要なんですが、その際の聴き方のコツなどについて以下の記事にまとめてありますので、ぜひご一読ください。

DolphinE
DolphinE
個人的に、楽曲を分析することはDTM上達を目指すうえで非常に重要で、たくさんのことを学べる方法だと思うので、これを機にぜひそのスキル習得を目指してみてほしいです。

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既存曲Remixの作り方③補強的な役割を果たすウワモノパートの作り方

ここまででかなりいい感じのアレンジで、「もう完成でもいい!」というくらいになることもあるんですが、さらに補強的な役割を果たすウワモノパートを加えていくことによって、より聴きごたえのあるアレンジになっていきます。

いずれにせよ、全体的な雰囲気はすでにほとんど決まっているので、このパートの音色選びは本当に好みでやっちゃっていいと思います。

が、それだけだとあまりにも投げやりなので、今回のRemixで用いたサウンドを例に、オススメの補強型ウワモノパートの作り方を3つご紹介します。

  1. シンセサイザーで裏打ちコードバッキング
  2. アルペジエーターを使った16分音符の細かいシーケンス
  3. パッドやストリングスで全音符コード

それでは、1つずつご説明していきます。

補強的なウワモノパートの作り方①シンセサイザーで裏打ちコードバッキング

シンセの音色はコードがちゃんと聞き取れるものであれば何でもOKです(歪み感やデチューンの強いものだとコードが濁って不協和音っぽくなるのでそれだけ注意!)。

音程はコードをそのまま積み重ね、リズムはハイハットやベースと同じ8分音符の裏拍を強調した裏打ちにします。

POINT

ハイハットやベースが作っている裏拍のノリをさらに強調させるという役割になります。

コードの音域は、その他の楽器全体の音域に照らし合わせて、音が埋まっていない音域にしてやると良いでしょう。

さらに、後述するパッドやストリングスなどとの兼ね合いにもよりますが、シンセのパン設定やステレオイメージャーなどのエフェクトを使って、音像をサイドに広げてやるのも豪華な雰囲気が出て良いかもしれません。

補強的なウワモノパートの作り方②アルペジエーターを使った16分音符の細かいシーケンス

アルペジエーターとは、コードを全音符で打ち込めばそのコードトーンで自動的にアルペジオをしてくれるエフェクターで、シーケンスというのはそういった自動機能などによって機械的に繰り返されるフレーズのことを言います。

DolphinE
DolphinE
アルペジエーターの使い方はDAWによって異なるので、「(使用しているDAWの名前)+ アルペジエーター」で検索してみてください。


アルペジエーターのリズムの設定を16分音符にすることによって、非常に細かいアルペジオを自動で演奏させることができます。

その際の音源の音色はやはり何でもいいんですが、強いて言うならあまり主張の強くないサウンドが良いでしょう。

個人的には、エレキピアノのサウンドで作るのが気に入っており、今回題材にしたRemixでもそうしています(2番サビ後のベル・ソロのあたりが分かりやすいです)。

補強的なウワモノパートの作り方③パッドやストリングスで全音符コード

最後は、パッドやストリングスといった音を伸ばすのが得意なサウンドで、コードを全音符で伸ばすというものです。

たいていの場合、音域は高めにするのが良いでしょう。

POINT

こういったサウンドを薄く混ぜることによって、より厚みが生まれてポップス的なアレンジになっていきます。

今回のRemixでは、ストリングスのサウンドを使い、サビだけ薄く混ぜるといった使い方をしています。

常にずっと薄く鳴らしておくのもいいですが、今回のようにサビだけなどで使うというのも、サビの盛り上がりを強調できて良いと思います。

また、こういったサウンドはサイドに広げる手法との相性がよく、音像をより豪華に仕上げることができるので、上述した裏打ちコードバッキングとの兼ね合いも検討しながら、試してみてください。

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既存曲Remixの作り方④楽曲構成の作り方

以上で、Remixアレンジを構成するすべての楽器の編曲がだいたいご理解いただけたかと思いますが、最後にそれらをどのように活かして楽曲構成を作っていけばいいのかについて解説します。

また、以前のRemix解説記事でご紹介したEDMらしい手法についてどのように用いればいいのかについても合わせてご説明します。

Remixにおける楽曲構成の作り方①トラックの抜き差しで作る

結論から言うと、楽曲構成を考える際には、アレンジを構成するすべての楽器=各トラックについて、それぞれセクションごとに抜き差ししていくというやり方が良いと思います。

これについても、題材としたRemixを例にしてみていきましょう。

DolphinE
DolphinE
なお、イントロのど頭の部分はちょっと変則的な作りをしているので、今回は割愛します。また、今回はワンコーラスのみの解説にとどめますが、その応用でフルコーラスを作ることもできます。


まずは改めて、ここまで解説してきた楽器=トラックを一覧にまとめましょう。

  • ドラム
  • ベース
  • ピアノ
  • R側のシンセサイザーのアルペジオ
  • L側のブラスセクション
  • シンセベル
  • シンセの裏打ちコード
  • アルペジエーターのシーケンス
  • ストリングス

このうち常に鳴っている楽器を確認すると、「ドラム・ベース・ピアノ・シンセの裏打ちコード・アルペジエーターのシーケンス」の5つとなっており、これらがこのRemixの基盤となっています。

そしてこれらの基盤の上で、メインとなるウワモノパートを中心にトラックの抜き差しを行い、セクションに合わせた表現をしていきます。

ではイントロから順にみていきましょう。

  1. イントロ:基盤+ブラス・シンセのアルペジオ・シンセベル・ストリングス
    すべての楽器でしっかりと盛り上げ

  2. Aメロ:シンセのアルペジオとベルをオフにし、基盤+ブラスのみ
    =ボーカルが入ってくる、かつAメロだから静か目に
    (Aメロの間にブリッジが入るが、イントロと全く同じ)

  3. Bメロ:シンセベルが入り、基盤+ブラス・シンセベル
    =ブラスはオリジナルのフレーズに変更し、サビに向けて少し盛り上げる
    (シンセベルのフレーズは原曲のフレーズを参考に)

  4. サビ:基盤+ブラス・シンセのアルペジオ・シンセベル・ストリングス
    イントロと同じくすべての楽器が入る、かつボーカルもあって最高潮の盛り上がり


このような感じです。

もちろんこれだけが正解なわけではなく、逆にBメロではさらにトラックを抜いてより静かにし、サビへのパワーをためるといった考え方もあるでしょう。

今回のRemixでは、こういったトラックの抜き差しについても原曲をかなり参考にして決めたので、原曲の楽器構成がセクションごとにどう変わっているかについても注目すると良いでしょう。

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Remixにおける楽曲構成の作り方②EDMらしい手法の活かし方

かなり長い記事になりましたが、これで最後です。

以前の記事でもご紹介した、EDMらしい手法の取り入れ方や活かし方について解説します。

  1. シンセのノイズを使ったSE(ノイズスイープ)
  2. スネアの連打
  3. リバーブを強くかけたSE的なクラップ(スネアでも可)

これらの手法を取り入れることによって、よりダイナミックな楽曲の展開を作ることができます。

シンセのノイズを使ったSE(ノイズスイープ)の作り方・使い方

以前の記事に書いたことのコピペですが、ノイズスイープは以下のようにして作ることができます。

  1. シンセの波形をノイズにする
  2. ノイズスリープを入れたい部分でノイズが鳴り続けるように打ち込む
  3. フィルターのカットオフをオートメーションで動かす
    カットオフの値を小→大へ動かすことで、盛り上げるようなサウンドになります

使い方としては、基本的にセクションの変わり目に向けて盛り上げていく際に使う感じですね。

また、カットオフを大→小へ動かしたときのサウンドは、クラッシュシンバル的な使い方をすることもできます。

たいていの場合はこの2つの動きを交互に使い、セクションに終わりに合わせて小→大で盛り上げ、次のセクションに入ったら大→小で減衰していく、というように使います。

POINT

基本的な考え方としては、盛り上げるサウンドは後述するスネアの連打と、減衰していく音はクラッシュシンバルとセットで考えると良いでしょう。

スネアの連打の使い方

スネアの連打はすごく単純で、楽譜的に説明すると、4分音符→8分音符→16分音符→32分音符…というように連符を打ち込んでいくだけで作れます。

そして、連符が早くなるにつれて、スネアのピッチが高くなっていくようにオートメーションを書くと、さらにEDMっぽくなります。

DolphinE
DolphinE
これについては、使用している音源の設定などが必要ですが、とても有効な方法なのでぜひ調べてみてください。


使いどころとしては、上述したように基本的にノイズスイープの上昇音と合わせて使い、次のセクションに向けてどんどん高揚感を煽っていくような感じでしょう。

この辺についてより上手な使い方を目指すためには、本格的なEDMやクラブミュージックを聴いてみたり、「EDM ビルドアップ」や「EDM ライザーサウンド」などといったワードで情報を収集してみると良いかもしれません。

リバーブを強くかけたSE的なクラップ(スネア)の使い方

これはその名の通り、クラップ(もしくはスネア)にリバーブを極端に強くかけて作ることができるサウンドです。

これは通常のクラップやスネアのようにリズムパターンの中に組み込むような使い方ではなく、SE的な使い方をするのがよいサウンドです。

DolphinE
DolphinE
ダブステ風のときなどの例外もありますが、基本的にはSEとして使います。


僕は個人的にこのサウンドを非常に気に入っており、Remix制作の際にはほぼ必ず使用しています。

それは、セクションの終わりにこのリバーブを強くかけたクラップを鳴らすことによって、次のセクションへの移り変わりがスムーズになることが多いからです。

POINT

これは解説すると、このSE的なクラップがドラムのフィルの役割を果たしているということです。

ですので、「なんかセクションとセクションのつなぎ目がいまいちだな…」というときには、リバーブを強くかけたクラップやスネアを入れてみると良いかもしれません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後に、この記事の要点を簡単にまとめておきます。

  • ドラム&ベースは基本的な4つ打ちのリズムで!
  • メインとなるウワモノは原曲を分析して考える!
  • 補強的なウワモノは3つの方法を参考にしてご自由に!
  • トラックの抜き差しとEDMらしい手法を使って楽曲構成を作る!

以前の「Flamingo」のRemixについて解説した記事は、結構たくさんの人に見ていただけたんですが、内容的には見つけてくれた人のニーズにこたえきれていないような気がしていました。

なので今回はその反省も踏まえ、「だれでもこの記事の通りにすれば、ある程度ちゃんとしたRemixが作れる」というような記事を目指しました。

ぜひRemixを作りたいけど作り方が分からずにいた人は、この記事を参考にRemix制作に挑戦してみてください。

そしてもしわからないことがあれば、ブログのコメントやお問い合わせフォーム、TwitterのDMなどでぜひお気軽にご相談ください!

ご連絡いただければその方の疑問についてピンポイントにお答えできますし、僕自身にとっても記事を書く際などの勉強になり、お互いにwin-winだと思うので…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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